キャリアプラス教師能力開発プロジェクト(キャリプラ先生塾)

 キャリアプラス教師能力開発プロジェクト(キャリプラ先生塾)

 新しい教師の働き方改革が始まります。
 65歳、いえ70歳、75歳までずっと教師を続ける?
 それとも、途中で起業、転職、社会貢献、大学院などでの学び直し?
    ・・・そんな人生の選択もこれからはあるでしょう。

 いずれにしても
「忙しいだけの毎日が同じように過ぎている。このままでいいのか。」
と思っている教師のみなさんへ朗報です。

教師の強みを生かし、教師だからできる、教師のための、
新しいキャリアづくりプロジェクトのご案内です。

キャリプラ先生塾
(キャリアプラス教師能力開発プロジェクト)

 これは、今の教師の仕事を続け、生かしながら、あなたの新しいキャリアづくりを進める新しい教師の学び方です。
1 今ある仕事にかかる時間を半分に圧縮し、時間と心の余裕を生み出します。
2 それでいて子どもたちの力を今まで以上に伸ばし、自分の目指す指導ができます。
3 さまざまな「教える力」の中から、自分の強みを見つけます。
4 時間と心の余裕から、忘れていた自分の夢や目標を掘り出し、新しいキャリアを創ります。
5 新しいキャリアを身にまとい、余裕と自信と将来のビジョンをもった自分へと成長を実感します。

キャリアプラス教師にはいろんな可能性があります。
いつかは起業、転職など新しい道へと進もうと考え、現職のまま準備を進める
教職の専門性をさらに高めるため、資格を取ったり、大学院・研究職などの道へ進む
自分の得意分野を生かして、教科教育を深める さらには自分独自の「新しい〇〇教育」を展開する
ボランティアや社会貢献などで自分の「教える力」を生かしていく
さらには、趣味をさらに極めて自分を豊かにする(これも大切なキャリアです)

このプロジェクトは、明日の授業をよくするためのものではありません。
先生方ご自身の教師としてのキャリアアップのためのプロジェクトです。
ご自身の学び方や見え方が変われば、どんな指導法でも教材でも生かせるようになるのです。

教師の働き方改革が話題になっています。
しかし、その実効性に疑問を感じている現場の先生は多いはずです。

理由ははっきりしています。
もはや問題は複雑に絡みすぎて、外から少々の変化を加えても変わらないのです。
教師には教師だから分かる改革のポイントがあります。外部からは見えにくいのです。

だから変化の一歩目を、それぞれの教師が今いる場所から始めるのが一番効果があります。
あなたの課題から優先的に解決していくからです。

忙しさの輪の中から抜け出し、新しい世界を見つけるために新しい改革が必要です。

本当は、「教える」という仕事をする教師には高い能力と可能性があります。
どの先生方も、現職である限り、その能力と可能性を持っています。
「教える」ことは、社会のいたるところで求められています。
そして、その活動はどんどん幅を広げています。
ICTやAIが脚光を浴びる今だからこそ、人が人に教えることの大切が見えてきました。
しかし、そのことに気づき、前に進もうと思っている教師は、残念ながらごくわずかです。

日々の多忙感、社会からのプレッシャー、誰も認めてくれない達成感・・・
周りとそろえること、目立ったことをしないことが求められている。
クレームの出ない教師がいい教師と思われても仕方がない風潮すらあります。
はじめは持っていた憧れや理想は、いつの間に削られ、折られ、考えないようになってきました。

それでも、このままではいけないと思っている現職の先生方。
まずは一歩を踏み出しませんか。

このプログラムでは、ほかにはない画期的な方法で、先生方の新しい一歩をサポートします。

5つの戦略と3つの思考で教師の「教える力」を爆速で高めていきます。
 これが「教える力」の土台となります。土台が固まることで「教える力」の可能性を広げます。
 目の前の単元をどうするばかりを考えても、毎年同じことを繰り返すだけです。
1年間の伴走(サポート)をします。仲間と一緒に学びを続けます。
 単独の講座で終わりではありません。手ごたえを確かなものにするためには継続が必要です。
 ご自身のペースを大切にしつつ、コツコツと積み上げていきましょう。
そして教師としての成長サイクルをつかんでください。
 マインド(自分らしい教師モデル)、ビジョン(自分の人生目標)、スキル(必要な能力)の
 3つを高めていければ、これから何十年でも楽しく過ごせることができるのです。


5つの戦略と3つの思考です。

5つの戦略
1 教えるための話し方・伝え方
2 教える内容の見抜き方
3 教える手順の組み立て方
4 教える相手の心のつかみ方・理解の仕方
5 教える場の整え方

教科や単元を乗り越え「教える力」そのものに直結するプロジェクトです。
1~3が授業そのもの、4と5が子どもや学級のことになります。
しかし、原理は今の目の前の子どもだけでなく、いつでもあらゆる場所でも応用可能になります。
そして、これらは5つのうちどれかが欠けてもうまくいきません。

3つの思考
1 生産性 (効率よく進めるための考え方と行動)

2 仮説検証思考 (小さく修正しつつ全体を伸ばす)

3 一般化 (これって他でも使えるよねという思考)

これも教育現場には見られなくなりました。
手間がかかる方ががんばっていると思われる、一つの方法に固執して修正がきかない、ある授業で使えるけどそれで終わり
・・・というような学びが多くないでしょうか。

できる人は(他業種でも)こんな思考法で仕事を進めています。

これらを年間に細かく配置しながら、具体的な授業実践を踏まえつつステップアップしていきます。
つまり、モノの見え方、考え方を授業実践を通して広げていくというステップです。
そして・・・これにより教師人生の3つの視点が自分の中に確立します。

1 マインド
 脱公務員思考 教えるプロとしての意識
2 ビジョン
 教師人生の目標設定と今するべき努力の具体化
3 スキル
 教育技術を「教える力」へ高めより有効な武器へ

きっと誰も見たことがないような内容だと思います。
これをここまで整理するのに私も1年以上の時間をかけて準備をしてきました。
そして、今もなお改善の連続です。

現場の教師が、心折れて夢破れてこの仕事をあきらめるのではなく
むしろ逆でこの仕事に手ごたえを感じ、誇りをもち、さらに未来の自分にも自信が出てくる
その結果、残り続けてもいいし、飛び出してもいい
その選択は最後は自分で決めることができる

そんな教師が日本中に増えることが目標です。

プロジェクト代表 八和田清秀 
https://www.mirai-progress.com/brief-personal-record/

アンケートご協力のお願い
https://forms.gle/PWV3MAFKJguE9Hxw5
ここまでご覧いただきありがとうございます。
プロジェクトをよりよいものにするために、現在詳細を詰めている段階です。

現職の先生方のご希望やお悩みにお答えできるプロジェクトを目指していきます。
一人でも多くの方のお考えや実情を知りたいので、お力添えをよろしくお願いします。

ご回答いただいた方には、お礼としまして
八和田が最近使った保護者懇談会(4年生)のプレゼン資料をお渡しします。
(先日とある公立小学校の保護者懇談会で実際に使ったものです。)



教育の未来を創るネットワーク