働き方改革

　仮の話で、給料がどのくらい増えれば、希望者は増えるでしょうか。状況はひっ迫していると思っています。

　複雑化する子どもへの対応を考えるときに、実は見えにくいボトルネックがあります。

　年間指導計画を教務主任の独占物にせず、分析をしましょう。全体像が見え、時間短縮のきっかけになります。

　現場にもいろいろな教師がいます。悪意や敵意がなくても、働き方改革推進にブレーキをかけようとする人がいるのです。

　授業時数の管理を自分でやっていますか。計画を立て、常に見直しをしながら、ゴールを目指していくのです。

　市町村議会の質疑に対応するための資料を教育委員会は作ります。しかし、その準備のために現場に調査・報告の依頼がくるのです。

　大きな声では言えませんが（笑）実は現場では授業の話はしたがりません。みんな互いの授業に触れることはタブーなのです。

　脳は変化を嫌います。現代社会に生きる我々は、脳の特徴と向き合いながら、現代社会に生きるための解決方法を探すのです。

　学力の問題を取り上げるときに、授業の改善ではなく、新しいオプションを着けようとする傾向があります。

　重要度や時期などを全くおかまいなしに、次々と文書をさばいていくのも教頭の仕事なのですが・・・