体育指導32バスケ・授業の組み立て

バスケットボールの指導 授業の組み立て

 基本の授業は以下のとおりである。

 準備・準備運動

 ゲーム1 前半3分・後半3分

 チーム練習・作戦タイム

 ゲーム2 前半3分・後半3分

 後片付け

 ゲームを授業の始めと終わりに2回する。対戦相手は同じチーム。1回目のゲームは力試しのゲームであり、反省と練習をして、2回目のゲームに臨むという方法。

 これだと、子どもたちも何を練習すればいいかを考えやすい。日によって授業の開始や終わりに差が出るが、真ん中の練習作戦タイムの時間を調整することで、毎回試合の時間は確保できる。

 子どもたちの運動量は全体を通してかなり高くできる。ゲームに出ない時間だけが休憩時間となり、それが実質10分を切る。

 4チーム編成なら対戦相手は3パターンしかなく、つまり3時間の授業で全チームと対戦ができる。6時間授業なら2巡、9時間授業なら3巡できる。

 試合の開始は、教師の合図で始める。

 準備運動が終わった後に、「2分後にゲームを始めます。」と予告をして、時間になったら笛を吹く。子どもたちはそれまでに、ビブスを着て、整列をしなければならない。

 仮に準備ができていなくても、教師は笛を吹く。つまり試合時間は始まることになる。

 試合はランニングタイム、つまり途中でファールがあったりしても時間は止めない。両コート同時に進行する。

 前半終了で笛を吹き「1分後に後半です。」と声をかける。1分経ったら開始の笛を吹く。

 こういう時に子どもを待たない。待っていたらいつまでも試合ができない。

 構わずに進行していると授業が進むごとに子どもたちも慣れてくる。

 人数不足で2回出る人は今回誰なのかなどは準備中に決めているようになる。わがままやルール破りがない限りほとんど問題は出ない。

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