算数指導3一桁の加減乗除その3

一桁の加減乗除 その3

 以下、学校全体での学力向上の取り組みとして行ったものである。

  • 一桁の加減乗除の練習を筆算とは切り離して2年生以上で実施する。

 当該学年にはそれぞれの計算があるが、その内容とは切り離して実施する。一桁の加減乗除を習熟させて、全体の効率を高めていくことが目的である。

〇準備するもの 以下の5種類の計算プリントを作成(別途紹介)

 百マス計算ではなく式を書いたB4縦置きのプリントを用意する。

①0+0から9+9までの足し算100題

②その答えから加数を引いてできる引き算100題(足し算の逆)

③0×0から9×9までのかけ算100題

④その答えを序数で割ってできる割り算100題(かけ算の逆)

⑤かけ算の100題を穴あき九九にしたもの

2年生は足し算と引き算のみ、3年生からは5種類全て(ただし割り算は秋以降)から実施する。

3年生までは、5分以内。4年生以上は3分以内で満点を合格とする。一度満点が取れたら、その後取り組んだ時にミスがあったとしても合格のままとする。

各学級で実施して記録を取り、年度末の記録を次年度へ申し送り、継続して取り組むようにする。

〇当時に学校全体の時制として「学力向上タイム」という帯時間があり、それを使った。

 プリントは学校全体で大量に印刷がしてあり、(このほかにも何種類もあった。)それを常時活用することができた。

 子どもたちも慣れていたので、自分たちで取って家庭学習に使うこともあった。

 学級でそれぞれ自分たちに合う回数で実施をしていた。

 私は6年生で実施。一回目は全員で行う。二回目以降は別日に合格していない子どもだけを対象に行う。その時に合格している子どもは読書などで過ごす。1回の実施に10分かからないので、大きな問題はない。未合格の子どもが減ってきたら、隙間時間を使ってゲリラ的に実施し合格を増やしていった。

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