夏休み前の指導

子どもへの言葉

 明日から夏休みです。
 夏休みの生活で気を付けることがあります。何だと思いますか。

(自由にいわせる。)

 一つ目は、死なないことです。
 命をなくさないでください。どれだけ気を付けても事故に合うようなことがあるかもしれませんが、命をなくさない努力をしてください。
 次に会う日に、ここにいる全員がまた顔を見せてくれることが、先生のとっての一番の願いです。

 二つ目は、病気にならないよう、事故にあわないよう努力をしてください。
 どんなに気を付けてもなることがあるかもしれません。しかし、食べすぎたり、危ないところで遊んだりすることなどをやめることはできるはずです。

 三つめは、夏休みにしかできないことをしてください。
 思い切り昼寝をするでもいいです。ただしおうちの人がいいと言ったら、ですが。(笑いが出る。)
 新しいことへの挑戦は大切です。

 四つめは・・なんだと思いますか。(そろそろ勉強が出てくると思っている)
 四つ目は、思い切り遊んでください。

 そして五つ目に、今までの四つを全部クリアしたら、宿題も忘れないでください。(笑いが出る。)

<補足>

 夏休みの間に教師の言葉の強制力など、どこかに行ってしまう。

 あれこれとお説教をしておいても忘れている。いや、すでに聞いていないかもしれない。

 規則正しい生活など、終業式にいくら言っても、保護者の責任である。

 宿題もコツコツする子どももいれば、さっさと終わらせる子ども、ぎりぎりでやる子どももいる。そして、間に合わない子どももいる。

 学校で絶対に決まっていること以外は上手にアレンジして伝える。

 一覧に戻る

タイトルとURLをコピーしました